全力で取り組む。
これまでを改めて振り返ってみたけれど、
思ったよりもない、
というか一回もないんじゃないかとすら思える。
皆さんはどうですか?
あの時は全力だったな、とか
今目の前の仕事に全力で取り組んでいる、とか
そういうことが浮かんできますか?
その時々は全力だったんだろうけど、
思い返してみると、そんことないなと。
スポーツにしても、
勉強にしても、
なんやかんやとしてれば一定のレベルには
達してしまうし、
周りにすごい人がいても、
すごくない人もいて、
上中下の「上」には入っていると
勝手に安心してしまって、
そこから全力じゃなくて、
なんとなく今の位置をキープする感じで
取り組んでしまう。
そんな感じで生きてきました。
というか、今もかもしれない。
同じような人って多いと思っていて、
ある程度できたらもうこれでいいやって思ってしまう。
なぜか全力でやり続けることがカッコ悪いみたいに思って。
今の自分だと、逆に全力で取り組めない、全力を出そうと思っても
全力になれない、みたいなダサいことを考えてしまう自分が
実際にここにいることにガクりとしまう。
そんなことをしゅうへいさんのVoicyを聞いて痛烈に感じた。
(2020年9月6日放送)最近いつ泣きましたか?努力してないと涙が出なくなる/ Voicy - 今日を彩るボイスメディア
全力で取り組んでいるから、分かることがあるし、感じることがある。
全力じゃないと、ある人が言っていることがどこかフワッとして理解できない。
そんなことを感じ、
気づかされ、
全力で取り組むということに、
今更ながら挑戦する。
朝活も、
ランニングも、
プログラミングも。
いろんなことが惰性で取り組んでしまっている。
全力で取り組むってのがどんな状態かが分かっていないけれど、
誰かとそんな話をする時に、
少なくともその誰かがこいつ全力で行動してるな
って思ってもらうような行動をする。
いつになったら動き出せるんだ?
そうやって自問自答しながら、
自戒を込めて。
お読みいただき、ありがとうございます。
では。