どうも、くす太です。
まさかまさかの東京オリンピック2020のこの2020年に、世界的に大流行して混乱を巻き起こしている新型コロナウイルスの感染症による世界経済への悪影響が発生するとは思いもよりませんでしたが。
定期的に不景気がやってくることも、あらゆる生命の中でも群を抜いて革命を続けているウイルスが世界的に流行することがあるということも、分かっていたつもりがこんなレベルで拡散されていき、社会がとても脆弱でほとんど抗えずにいる現状に不安を憶えない人はいないのではないだろうか。
何もかもが悪いということじゃなく、こういった世界的な現象に日本も当然に加わり、今の時代を生きているからこそ巡り合っていることであり、マイナスではなく、ここを耐え凌げばなんとかプラスに転じる、転じさせられるようにすることが必要不可欠で。
なんてこんなことをツラツラと書きながらも、この記事では、自粛自粛が至るところで言われるようになっていますが、自粛によるマイナス要素の一つに、外出を自粛することによる健康への悪影響が考えられます。
2020年2月スタートのなるべく毎日ランニングを決めて実行している現状で、見かけて感じたことを書いていきます。
新型コロナウイルスに感染し、重症化しやすいのは持病などの疾患がある方や高齢者
新型コロナウイルスによる感染症が確認され、爆発的な感染力で多くの人々が罹患してはさらに拡散され、驚くほどの人数に感染し、命を脅かすことが周知された初めは中国の武漢。
同じアジアのそんなに遠くもない国の話であり、世界的にまでは広がらないのではないかとも楽観視している人が私を含めて多くいたかと思われますが、今やありとあらゆる国で感染が確認されては命に影響し、日々感染者数が増えては感染国が増えるといった猛威を奮っています。
インフルエンザは日本では毎年大流行しては命をも脅かしたりもおり、似たようなものなのかなとも思いつつも、それ以上の感染力で広がりを今なお見せている新型コロナウイルス。
ニュースなどで少し見聞きしているくらいのレベルではありますが、新型コロナウイルスに感染したとしても無症状の人や軽傷で普通の風邪の症状といった人もおり、感染したとしても判断がとてもつきにくいものだなと感じています。
そんな中、感染した時に問題になりやすいのが高齢者の方々であり、高齢ではなかったとしても、もともと持病や疾患を持っていると、重症化しやすく、時には命をも脅かしかねないといったことが情報発信されています。
感染力の凄さも問題ですし、感染したとしても症状が分かりづらく、なぜ感染したのかが分からないが故の感染の拡がりといったものもあるのだと思います。
こういった状況では多くの人々が行き交うのはリスクが非常に高く、イベント開催や学校、施設などの様々なところで活動自粛が声高々に発信されています。
外出自粛が発信されることで、家の中で一日中ずっといることによる健康被害が懸念される中、早朝や朝にランニングをしている私が見かけた公園や広場に集まる高齢者の方々の集団が、とても心にも体にも健康的だなと感じました。
朝の公園や広場にはラジオ体操を高齢者の方々が集まったり散歩したりしている
高齢者の方々などが新型コロナウイルスに罹患した場合、重症化する可能性が高いみたいな情報を見聞きしていた為、高齢者の方々はあまり外出されずに家にいる方が良いのかなとも思っていましたが、ずっと家にいるってとても不健康な気がして。
これについてもネットニュースで書かれたりしていましたが、家でずっとあまり動かずにいることで健康への悪影響が考えられるようで。
そんなニュースを見ながらも、早朝ランニングを2020年2月からなるべく毎日していますが、新型コロナウイルスのことが日々の話題を独占するようになってから目につきやすくなったのか、早朝の公園や広場に高齢者の方々が結構な人数で集まってラジオ体操とかをされているんです。
そこに集まっている人たちは、みんながみんな仲良しで、小さな円になって体を動かすといった感じではなく、1人で輪の外にいる人もいますし、小さな集団で輪を形成している人もいたりします。
でも、一つ言えることがあります。
それは「みんなが楽しそう」な笑顔をしているんです。
ずっと家に篭っていることを想像すると、呼吸がしづらく、体も固まり、なんだか不健康になりそうな勝手なイメージを抱いてしまいます。
それと比べると、人がごった返すような場所や時間帯ではなく、早朝の公園や広場に集まって、みんなでラジオ体操をするのは心も体も健康してくれるなと思うばかりです。
ランニングをみんなしよう!
っていうのはなんやとハードルは高いものですが、早朝に公園でラジオ体操をするっていうのはハードルも高くないと思いますし、朝の空気に触れることで心がスッキリすることもあると思いますので、自粛、自粛と叫ばれる世の中ではありますが、時と場所を選んだ健康対策は必要だと感じたことでした。
では。