どうも、くす太です。
毎週毎週楽しみで仕方がないし、イメージ的に良く休載というか作者インタビューとかで掲載されていないことがある
がほんまワクワクするし、ドキドキします。
少年時代がまさに天才でファンタジスタだった一条龍。
その時の感覚を取り戻すべく、覚醒させる為の練習に励む日々。
2020年3月25日発売の週刊少年サンデーに掲載されいている「BE BLUES!~青になれ~」の412話も面白かったので、ネタバレありですが、感想などを書いていきます。
「BE BLUES〜青になれ〜」412話
監督の秘密特訓に励む中で、ボールの芯が自然に見える、感じるような状態になることがポツポツと出だし、誰しもを魅了するプレーをしていた天才サッカー少年時代の感覚を取り戻しつつある一条龍。
だがその戻りつつある感覚はとてもはかなく、現れては消えていくような存在で、覚醒している時はキープできるけれど、一眠りしてしまうとその感覚はどこかに消えていて、そういった日々を過ごしながら、本当に取り戻せるのかと不安に思う日々が続く。
相当の覚悟を持ち、どれだけ練習をしたとしても取り戻せないかもしれない、ということを理解した上で始めた特訓ではあるけれど、不安がなくなることは当然なく。
そんな一進一退のような日々の中。
監督が全選手にある映像を見せることに。
その映像は一条龍が天才サッカー少年時代で、ファンタジックなプレーとしては全盛期ともいえる試合の映像。
映像を見た誰もがその凄さを感じとり、高校生になった一条龍が覚醒し、そんな状況で一緒にプレーしたいという思いを抱くチームメイトたち。
この映像を見て何かを感じ取ったのはチームメイトだけではなく、一条龍、本人自身も感じとるものがありました。
少年時代と現在の自分の姿が重なり、以前の自分の延長線に今の自分はいるのだろうかと、完全復活、完全覚醒への一筋の光明を見つけたような気がします。
こういった日々を過ごしながら、ついに全国高校サッカー選手権が開幕!
大会前に一条龍が放った「一条龍の大会にする!」という宣言は実現するのか。
また、事故、怪我をする前の一条龍のプレーは戻ってくるのか。
次話が待ち遠しい!
待ちに待った全国高校サッカー選手権が開幕します。
天才サッカー少年が不運な事故、怪我をする前のプレーは本当に全ての人を魅了し、ライバルや敵チームの選手も魅入られるほどの選手だった一条龍。
怪我をした時は日常の生活は良くても、これまでのようなサッカーはできないと医師から告げられますが、自分自身を信じきり、見事サッカー選手として復活。
もともと描いていた日本代表選手、青のユニフォームを着るまでのストーリーのゴールは変わらず、その道のりをどう進んでいくか、過程は変われどゴールは変えずに突き進み、現在の好プレーヤーにまでなります。
でも、一条龍自身も、子ども時代を知っている人たちも、少年時代の一条龍はこんなもんじゃないということを知っています。
いよいよ、その頃が戻ってくる、さらにサッカー選手として飛躍していくストーリーが来て欲しいと思い、毎週楽しみに週刊少年サンデーが発売されて、「BE BLUES!~青になれ~」を読むのを持ちど惜しく日々を過ごしています。
あ〜。
ほんま楽しみで仕方がない!
では。