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【ブランドパクリ問題・ #FUCKTHEFAKEFR2 】「株式会社ニシノコンサル」2019年9月26日放送分、第33回

 

どうも、くす太です。

 

2019年9月26日放送の第33回

株式会社ニシノコンサル

を観ました。

 

放送日から1週間は無料視聴ができますので、まだの方はぜひ!

 

今回の放送の開始から1時間21分15秒が過ぎたところで、本番組のブレーンとしてたびたび登場され、めちゃくちゃすごいアイデアを連発されている石川涼さんが手がけているブランド「 #FR2 」の本格的なニセモノが中国で展開されそうになっていると、緊急相談のような報告がありました。

 

有名なブランドであれば本当に本物のような精度のニセモノや見るからのニセモノが出回ったりしているものですが、#FR2も同じような状態に!

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ブランドのニセモノが横行

ブランドパクリ問題は日本だけではなく、世界的に問題視されている案件です。

露店で粗悪に売られているようなものであれば、ルイ・ヴィトンなどが真っ先に思いつきます。

 

このニセモノですが、粗悪なものから本格的なものまであり、素人が見ても分かるレベルのものから、精巧すぎて素人では分からずブランドに詳しい人や鑑定するような人でないと分からないようなもので幅広く存在しています。

 

いくら精巧なものであったとしても、素材を本物に限りなく近づけていたとしても、本来の人(会社など)が制作していなければ、それはニセモノでしかありません。

 

いろんな地域や国で問題として確認されており、多くのブランドがニセモノをなくす為に裁判などを行いながら撲滅に向けて動いているようですが、一向になくならないという現実があります。

 

ニセモノを作って売って儲けようとしているのも大問題ですが、そのニセモノを間違ってしまっている人たちが多く存在している、つまり騙されてしまっている人たちも大勢いるというのも大問題です。

 

正規のブランド品だと思っている人たちからすると、本当にありえない話。

 

様々な成功例をパクって組み合わせて成功へ向かうということはありますが、これは単に他人の成果物を盗んでいるのと同じ行為であり、パクるというのをめちゃくちゃ悪い意味で履き違えています。 

 

石川涼さんのブランド「VANQUISH」「FR2」など

株式会社ニシノコンサルのブレーンとして、社長のキングコング西野亮廣さんと頻繁に出演されている石川涼さん。

 

石川涼さんが手がけているファッションブランドには「VANQUISH」や「FR2」などがあり、日本というよりかは海外で主に人気が出て、その反響で日本でも人気となり、今や世界展開をされているブランドになっています。

 

今回の株式会社ニシノコンサルでもめちゃくちゃ大事な秘訣をさらっと発表されていましたが、お店は観光地に出店した方が良いということ。

 

理由は集客しなくていいから。

どういうことかというと、観光地には観光スポットを目的とした観光客がたくさんいる為、人は自然と集まってくるというもの。

当然、そのお店に魅力が一切なければ入店される人は少ないでしょうし、そもそも出店するにもかなりの力というか情報収集力のようなものが必要。

 

それにしても、観光地は集客力がいらず、そこに出店したお店でしか買えない製品を売ってしまえば、そこに行ったお土産としてもその製品は見られることになり、良い結果に結びついていくという発想がすごい。

 

西野さんは絵本を売る為に、書籍としてだけではなく、絵本を個展のお土産にしてみたり、書籍以外に位置付け、意味付けすることで売り上げを伸ばされているそうで、第一線の人たちの戦略は近しいものになるのかと思いました。

 

先日開催されていた西野亮廣さんの東京タワーでの個展も同じようなもので、そもそも人がたくさん来る東京タワーで個展を開くことで、毎日のようにたくさんの人が東京タワーに来ているはずなのに、西野さんの個展の来場者が30万人といった認識(棚から牡丹餅とかではなく、そもそも西野さんの絵本も最高。ほんまに。)をされ、大盛況な感じがより演出されているような感じになっています。

 

中国で #FR2 の本格的なニセモノが展開されそう

石川涼さんが手がけているブランドの「FR2」ですが、中国でニセモノが展開されそうになっている問題が発覚。

 

どんなレベルなのかというと、製品はまるっきりのパクリのニセモノで、そのままなのでニセモノか本物かという見分けは難しく、石川涼さん自らが見分けは出来ないと言い切るほど。

そのニセモノが大々的にショーを開催し、かなりの高額受注をしているとの噂もあり、加えて中国国内でCOMING SOONと書かれたシャッターが閉じている店舗がいくつか出てきている状況。

 

この時点ですでに対応する弁護士の方へ石川さんは依頼しており、他国である中国ではありますが、様々な情報を入手しながら、権利を侵害されないように働きかけておられます。

 

ですが、他国である中国では、日本と勝手が違う部分も当然、国が違えば文化も違うようにあり、法律的な部分でも一足飛びに解決というのは難しいような印象を受けました。

 

これも世界的に問題視されているようですが、中国での商標登録も取られているようで、石川さんが商標登録の手続きを進めているけれども、難航している中でかすみ取られてしまったような感じ。

 

ニセモノに対する石川涼さんの想い「#FUCKTHEFAKEFR2」

当然ですがニセモノによる権利の侵害を排除するというのも目的だと思われますが、番組内で石川さんがおっしゃられていたのは「ブランドのファンの人が、騙されてニセモノを買ってしまわないようにしたい。」ということ。

 

購入する人は本物と思って買うわけで、まさかニセモノと分かって買うのはほとんどなく、いわゆるニセモノの被害者をなるべく出したくないというのが石川さんの想い。

これを聞いただけで感動ものです。

いかにこういったニセモノが中国で展開されそうになっているかを中国国内に住む人たちに認知させるかといったのが喫緊の課題。

 

これとは別にニセモノへの対抗として考えられていたことが、本当にすごいと思いました。

それは、ニセモノに良いようにされるだけでなく、どうにか逆手に取りたいというもの。

 

これは想いだけではなく、すでに具体的なアイデアに落とし込んでおり、それがむちゃく良い内容で、これを実現することで、このニセモノ問題を排除する為の一助にもなりますし、逆にプレミアム感が出るといったアイデアでした。

 

これは是非とも番組を観ていただきたいです。

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株式ニシノコンサルの提案

社長である西野亮廣さんがこの話を聞き、石川さんご自身や担当弁護士の方から色々聞き取りし、導き出した提案が、Twitterで本件をバズらせて、日本だけでなく、世界的に注目を浴びるようにしようというもの。

 

どうやってバズらせるかというと、すでに石川さんがInstagramで発信されている中国のニセモノ問題に対する声明文(https://ceno.jp/FR2/topics/190819_FR2_FUCKTHEFAKE)がファンの方々の心に響いてバズって拡散していることを受け、番組終了後の9月26日22時に「#FUCKTHEFAKEFR2」を大勢でツイートしてトレンド入りさせる。

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これを実現する為に、西野亮廣さんのオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」へ呼びかけ、この放送をみんなに見てもらい、メンバーで一斉にツイートすることに。

 

実際にこの番組後の私の Twitterのタイムラインは「#FUCKTHEFAKEFR2」で埋め尽くされました。

数の力はやっぱりすごいですね。 

 

その後、石川涼さんの Twitterの以下のツイートが挙がりました。 

 

なかなかこのブランドパクリ問題が完全になくなることはないと思いますが、それでも被害者の方が増えず、ブランドを作っている人たちの権利が侵害されないような世の中になればと願います。

 

まるまるパクって何が楽しいんだろう。

お金があればそれは良いと思いますが、お金が入ればそれで良いのだろうか。

空虚だなぁと感じてしまいます。

 

では。