どうも、くす太です。
2019年ゴールデンウィークにキャンプ旅行をしてきた
静岡県にある
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場
の感想・レビューを書いていきます。
キャンプ場のHP→【朝霧ジャンボリーオートキャンプ場】- 日本有数の面積をほこるフリーサイト!!
絶景の富士山に、整ったトイレや炊事場、スペース十分のキャンプサイト。
車の通り道がめちゃくちゃ悪路ということを除けば、控えめにいっても最高のキャンプ場でした。
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場はどこにある?
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場は静岡県富士宮市猪之頭1162ー3にあります。
キャンプ場に着く前から富士山が見えており、初めて見る人にとってはすごく距離感がなく、壮大で幻想的で、現実のようでない景色に感動します。
※ちなみに高速道路のサービスエリア(富士川)で見える富士山。
キャンプ場に着くまでに直線道路で見える富士山にも驚き。めちゃくちゃすごかったです。
キャンプ場の入り口には鉄のゲートがあり、営業時間外は外部から車両の出入りができないようにゲートは閉じられています。
※営業時間外はゲートが閉まっていますが、人が通れるスペースはありますので、開門までにトイレに行きたいという場合は、隙間から入って歩いていくことができました。
※ゲート前から見える富士山はこんな感じ。
キャンプ場の中はどんな感じ?
鉄のゲートをくぐり真っ先に感じたこと。
かなりの悪路。
車を走行させますが、道が凸凹でほとんど整備されていないため、車が上下左右に揺れて大変でした。
子どもたちが頭を打たないか、車のバウンドがすごくて車体が擦ったりしないか、これは大丈夫かと思う道。
ゆっくり走ればなんとか、という感じです。
サイトがたくさん設けられており、オートキャンプ場なので車両とテントがセットで設営されていくわけですが、車両とテントの隙間とか快適具合を無視すればものすごい数を設営できるようですが、そうはせずに快適にキャンプができるように調整しているようで、スペースが十分に確保されて快適なキャンプをすることができます。
全体図はこんな感じ
キャンプ場内の管理棟付近に設置されていた全体図。
ホームページにも記載されていましたので、一度ご参考に見てみてください。
【朝霧ジャンボリーオートキャンプ場】- 日本有数の面積をほこるフリーサイト!!
トイレも炊事場も1箇所だけではなく、各サイトがアクセスしやすい位置に配置されており、食器類を洗ったりトイレに行ったりするのも一苦労というのは感じませんでした。
サイトは広々していて自由です
前述しておりますが、このキャンプ場自体がものすごく広く、サイトも特色別に設けられており、加えて、それぞれのサイトがスペース広く設定されており、車を止めてテントを張るのも周りに配慮しすぎる必要がありませんでした。
先約がいはるなぁと思っても、こんだけスペースがあれば普通に設営できると感じますし、実際に設営してもすぐ隣に他のテントやタープがある、ということにはなりませんでした。
ただ、自分好みのサイトにすでに先約が多数な場合は、他のサイトを見つける必要はあります。
お好みの場所が絶対に良いという場合は、早めに着いて車両を鉄のゲート前に停車しておき、営業時間までに場内を歩いて散策しておくのが良いかもしれません。
炊事場もトイレもキャンプ場と考えると整っている
これまた前述しておりますが、炊事場もトイレも1箇所に偏っているということはなく、それぞれのサイトからアクセスしやすい位置に複数が配置されています。
トイレもボットン便所ではなく水洗ですし、キャンプ場という開放的な場所ではありますが、トイレはしっかり空間が確保されて安心して利用できるようになっていました。
※自然の中にあるキャンプ場なので、当然ですが虫などはたくさんいますが、うじゃうじゃではありませんでした。
富士山が絶景です
兎にも角にも朝霧ジャンボリーオートキャンプ場で何がすごいかといえば、私は富士山の一択です。
これまでに富士山を生で見たことがなかったというのも大きいとは思いますが、こんなにも近くで富士山を眺め、のんびりと過ごせると思っていませんでした。
日本一の富士山。
まさに日本一でした。
シャワー室が少しあるけれど、車で行ける銭湯があります
場内管理棟横にシャワー室が2つ設置されています。
使用していないのでどんな感じかは分かりませんが、車で移動することなくキャンプ場内でシャワーを浴びれるようになっているのは良い感じ。
季節にもよるかもしれませんが、夏は汗、それ以外の季節でも焚き火などの匂いが気になる人にとっては重宝される設備。
シャワー室はありますが、車で10〜15分移動すると、銭湯があります。
当然、入浴料がかかりますが、汗や疲れを落とすには最適。
ですが、銭湯の名前は忘れてしまいましたが、私が行った銭湯は、季節の問題か時間的な問題かは分かりませんが、人が多すぎて快適とは言い難い状態でした。
銭湯のルールは知りませんが、シャワーを浴びてから湯船に浸かるっていうのがルールだと思います。
ただ、そのシャワーにものすごい人数が順番待ちをしていました。
浴槽が目の前にあるにも関わらず、入浴することができない10分以上。
耐え難いものがありました。
銭湯を選ぶ場合は時間的なゆとりをもって、来店数を見ながら決定するのが良さそうです。
ちなみに銭湯マップは朝霧ジャンボリーオートキャンプ場の場内管理棟でチラシが置かれていましたので、そちらを見てみてください。
最後に
2019年GWキャンプの旅行記事は以下の通り。
【絶景なり富士山!デッカ過ぎて距離感がなかったけど、圧巻の景色でした。】朝霧ジャンボリーオートキャンプ場に行ってきました〜1日目、大渋滞を抜けてなんとか到着〜 - くす太net
【富士山が見えるキャンプ場で二泊三日の1日目】朝霧ジャンボリーオートキャンプ場でキャンプしたって話〜スウェーデントーチと焚き火と湯たんぽと〜 - くす太net
【富士山を見ながらの河口湖カヌー体験は雷ゴロゴロで翌日に延期。天候が不安定のキャンプ2日目】朝霧ジャンボリーオートキャンプ場でキャンプしたって話〜雨は辛いよ、晴れが最高♫〜 - くす太net
数年前に友人に誘われてから定期的に行っているキャンプ。
初めはレンタルテント。
次に購入したマイテント。
寝袋は安くて良さそうなものを選び、マットも追加購入し、テントとセットで入っていたタープも使い、ライトも揃えていき、ハマりきっている状態では正直ありませんが、家ではない場所であり、自然の中で寝食するキャンプ。
今回の富士山を見ながらのキャンプ。
通常の生活では感じることのできない生活や体験ができるキャンプ。
これからも続けていきたいと思います。
では。