どうも、くす太です。
2019年のゴールデンウィークの記事を書こうと思いつつも、すでに6月が終わろうという今日この頃。
記事作成の力が湧いてこず、仕事から家に帰るとダラダラと過ごしてしまう日々。
まったく更新しないのはどやねん!!なので、気合いを入れて書いていますww
前置きが長くなりましたが、今回の記事は
小橋賢児さんの著書
セカンドID―「本当の自分」に出会う、これからの時代の生き方
の書評記事となります。
テレビに出ているタレントさん、俳優さんといったイメージでしたが、今や革新的なイベントをバンバンと繰り出されています。
最近テレビで見ないなぁ(そもそも自分がテレビを見なくなったんだけれど)と思っていたところ、堀江貴文さんや西野亮廣さんとの絡みや本書の出版。
本書でも手掛けておられるイベントのことが書かれているんだけど、行きたいっ!!っていう欲が湧くイベント内容です。
ではでは、本書について書いていきます。
著書の小橋賢児さん
タレント、俳優。
そんなイメージが強かった小橋賢児さん。
今はイベンターというイメージですが。
子ども時代の勘違いから芸能界の世界へ。
その勘違いとは、収録の観覧希望の応募と思っていたのが新レギュラー募集オーディションだったというもの。
そこからテレビの世界、芸能界に入り、タレント業や俳優業に就きますが、長年その世界にいる中で、自分の思いや心を無視してしまうこととなり、環境を変えようと、現状とは違う場やコミュニティに触れ、さらに変化する為、アメリカへ。
アメリカで過ごす中で、アメリカ横断を敢行し、そこで出会ったフェスやイベントを通じて、フェスやイベントは
気づきのきっかけの場
であると感じます。
そのイベントが、数年後に日本で開催することになる、アメリカはマイアミで開催されていた
ULTRA MUSIC FESTIVAL
です。
帰国後はアメリカでの収穫とは裏腹に、急降下。
心も体も悪くなり、気になって病院に行ったところ、本当に病気で命に関わるレベル。
そこから開き直って、自分の誕生日をセルフプロデュースし、収益も考えイベント化、結果は大成功。
そこからはイベントをプロデュースをしたり、映画監督をしたり、とさまざまな活動(STAR ISLAND、ULTRA JAPANなど)を続け、現在に至る。
行動は誰にでもできる錬金術
小橋さんがよく言われている言葉。
行動は誰にでもできる錬金術。
現代の最前線で活躍している人たちがよく言葉にしているものの中に次のような言葉があります。
アイデアに意味はなく、行動にこそ意味がある、みたいな。
あれこれ考えるだけでは何も変わらず、行動、表に出して表現することで、初めて自分の世界も周りも変わっていきます。
瞑想
インドへ旅行した目的の一つである「ヴィパッサナー」という瞑想法の習得。
ゴータマ・ブッタが編み出し、ものスゴイ著名人も実施している瞑想。
スティーブ・ジョブズさんやザッカーバーグさんも。
誰とも話さず、ただひたすらに自分と向き合い、「今」を捉える。
瞑想といかずとも、目を瞑って物思いにふけようとしてみても、いろんなことが頭の中で行ったり来たり。
いかに「今」だけに集中することが難しいことか。
最近、少しの時間ですが、瞑想タイムを設けています。
難しいんで、皆さんもやってみてください。
出会い+ストック+違和感
小橋さんがアイデアを考え出す時の思考法。
「出会い+ストック+違和感」
出会い→新しいもの。
ストック
→これまでに出会い、経験や体験から自分に蓄積されたもの。
違和感→常識への疑い。
小橋さんが手がける花火イベント、STAR ISLANDが例で書かれていましたが、スポンサーが離れることで、これまで無料で行われていた花火大会が中止に追いやられる中、無料イベントと同じものを有料にするだけだとお客さんは来ないのではないかと考え、花火のアップグレードを前述の思考法で企画。
STAR ISLAND
観たいの一言です!
最後に
小橋賢児さんのセカンドID。
まだの方は是非。
久しぶりに書いたブログ記事。
仕事だけで力がなくなり、腑抜けた感じに。
それをなんとか打破したい。
仕事だけの日々は嫌だ。
iPhoneだとなかなか文字入力も遅く、リンク付けやアフィリも難しい。
行動を起こし、加速する為に、形から入る感じですが、ノートPCを買います。
起動の速さ、使い勝手の良さを重視。
行動することに意味がある!!
では。