どうも、くす太です。
Twitterでも書いたんですが。
職場での雑談中、ある人が
「俺は過去は振り返らへんねん。」
「振り返ったって過去は変えられへんから。」
「未来だけを見てるねん。」
と言っていました。
これを聞いてすぐにその人に
「過去を変える為に振り返るんじゃなくて、今に活かす為に振り返らないと。」
と伝えました。
過去を振り返ることで改善すべき点や継続すべき点、客観的にどうだったのか、などを知ることができ、それを次の機会に活かすことができ、その繰り返しでより良きものになっていきます。
最近ではPDCA(プラン→ドゥ→チェック→アクション→プラン→、、、)といいますが、試行錯誤して繰り返し磨き上げることでより良い今を過ごせます。
これを放棄するという宣言は、周りからの認識としてはこの人は改良改善が見込めないということになってしまう。
もったいないしかない!!
その後すぐに帰られたので、深い話には一切発展しませんでしたが、加えていうならば
過去を変えたいのなら、自分の意識、認識を変えたらいい。
変えられないものはあると思いますが、今を楽しめているのであれば過去に縛られることも、固執することも必要ありません。
その過去に対する自分の捉え方を変えることで、今まで過去に対して抱いていた感情は違うものに変化していきます。
さらにさらに。
人は未来を生きているのではなく、
今
を生きています。
今の連続を生きており、振り返る今はすでに過去で、思い描く先の今が未来ですが、結局は今を生きているんです。
その人自身は外から見る限りは今を楽しんでいるので、問題ナッシングのように感じますが、ついついお節介でこんなことを考えていました。
過去を振り返って今に活かす!
認識を変えて過去を変える!
今!を生きる。
今日の些細な会話から改めて気付かされたことでした。
では。