どうも、くす太です。
当ブログでは、本業であるマンション管理業に関連する記事(完全にメイン記事ではありませんが)や日常生活における出来事、読んだ本の書評記事などを書いており、本については基本的には1冊の本を1つの記事にしています。
ですが、書評記事を書く前に読み終えた本が複数冊になっており、時間的なことも考慮して、勝手ながら失礼ながら、書評まとめ記事を書くことにしました。
1冊の本について深く掘り下げていくというよりも、一番感銘を受けた内容や読了感想などを書いていきたいと思います。
読んだ本たち
なかなかまとまった時間をとって読み進めることが出来ませんでしたが、2018年3月・4月に読んだ本たちは以下の5冊となります。
・Remember〜出会い。喜び。大切なもの。仲間。そして自分。〜 著:髙木勉/写真:中津留宙 | mahalomarket
・極楽飯店
それぞれ共通している部分はありますが、基本的にはSNS(主にtwitter)で発信されている方々がオススメしている本が多く、Amazonで購入という流れです。
それでは、今回の記事では書評まとめを書いていきます。
・残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する
著者はエリック・バーカーさんで、訳は橘玲さん。
世間一般に溢れている成功法則について、実例を用いて良悪両面で検証している本書。
自分の強み、環境、ギブギブギブ、1万時間の法則などなど。
最近ブームといっても過言ではない自己啓発言語が溢れ、それを検証するいわゆる論文のようで面白かった一冊です。
・Remember〜出会い。喜び。大切なもの。仲間。そして自分。〜 著:髙木勉/写真:中津留宙 | mahalomarket
著者は髙木勉さん、写真は中津留宙さん。
髙木さんのこれまでの物語が、中津留さんの綺麗な写真と一緒に語られている一冊。
なんて素晴らしい、素晴らしいという言葉が適切とは思わないが、行動力にただただ感動し、髙木さんという方に引きつけられる内容になっています。
・かみさまは小学5年生
著者はすみれさん。
本書のタイトル通りの小学5年生。
私が感じたところではスピリチュアルの本であり、正直な感想としてはスピリチュアル的なことを信じない、興味がない人にとっては響かないと思った。
でも、少しでも今生きているこの世界のことを、自分のことを考えるのであれば、ためになる一冊です。
・瞬発力の高め方
著者はジョーブログのジョーさん。
今や大人気のyoutuberというジョーさん。
この記事を書いている今も、動画は見たことがありません。
動画は見たことがありませんが、それでも本書を読むと、ジョーさんのパワー・行動力の凄さが十分に分かります。
様々な行動を確実に取っている。
出来そうで出来ないのが実を伴った行動。
本書のタイトル通りに瞬発力って大事だと改めて痛感しました。
・極楽飯店
著者は雲黒斎さん。
以前に読んで記事にした方の小説風の物語。
※過去記事はこちら↓
【ギブ&ギブ&ギブの真意が分かる!】雲 黒斎さんの「あの世に聞いた、この世の仕組み」を読了〜書評感想レビュー〜 - くす太net
スピリチュアル小説。
物語の始まりはいきなり「あの世」。
やけに冷静な主人公がいかに「あの世」、「この世」のルールを探り、真理に近付いていく様子が面白く描かれています。
面白いというのは笑えるっていう内容ではなく、分かりやすくという感じ。
後半にすごい勢いで展開していくんですが、最後らへんはじっくりと考えて読まないと、置いていかれてしまいます。
まとめ
書評まとめ記事に書かせて頂いた本は5冊。
これ以外では、
や
(146)自分のことだけ考える。: 無駄なものにふりまわされないメンタル術 (ポプラ新書)
なども読んでおり、後日改めて書評記事を書いていこうと思っています。
読書をすることで新たな世界や価値観を取り入れていると感じていますが、最近ではそれが漫然としているようにも感じています。
今一度、一冊一冊を大事にしながら、自分をアップデートしていきます。
では。
<PS>
最近読んでいる本はどちらかというと、自己啓発・ビジネス・スピリチュアルといった感じ。
フィクション・ノンフィクションの物語系の本を読んでおらず、ふと気付いたところでは、あまり心が動いていないということ。
振り幅がすごく狭くなっているように感じています。
なので、少し方向性を変えた本も読み込みつつ、時には時間を作って映画を観ようと思います。
いつぞやに取り入れた新しいことも、継続しているといつのまにか習慣になってしまい、習慣になると思考しにくい脳環境になってしまう為、定期的に、意識的に変化を取り入れていこうと思います。