くす太net

『くす太』という管理会社に従事するマンション管理コンサルタントの雑記ブログ。書評・日常・マンション管理のことなど。

【書き物語】雨の日に見つけた向こうの世界

どうも、くす太です。

 

2018年も6月になり、私が住む関西も毎年恒例の梅雨となりました。

 

生まれが8月というのが関係しているかは全く分かりませんが、雨降りの日はあまり好きではありません。

傘を持たないといけない状態となり、片手が絶対に塞がってしまうから。

 

通勤している人も、通学している人も、同じように感じているんじゃないかと思いつつ、仕事帰りにふと見つけた水たまり。

 

そこには綺麗な反転した世界がありました。

天気が良ければより一層綺麗な世界が見えるんだろうなと考えていると、なんだか物語を書きたくなったので、書いてみました。

 

今見ている世界、想像する世界、あるか分からない世界。 

自分が信じれば、そのどれもが本当の世界?

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雨の日に見つけた向こうの世界

 

雨降りの日

 

傘をさして出掛けてみる

 

 

そこで見つけた水たまり

 

映っているのは反射した世界

 

そこに世界はあるのか

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昔読んだ小説にそんな話があった

 

クスッと笑って歩み出す

 

水たまりをまたごうとした時

 

世界が反転した

 

 

突然

 

ぼくはオトコではなくなった

 

利き手も変わった

 

 

見える景色は同じみたい

 

でも

 

よく見ると違う

 

 

右は左に

 

左は右に

 

高いは低く

 

低いは高く

 

 

自分が生きてきたさっきまでの世界とあべこべ

 

 

混乱のさなか

 

とりあえず歩き出す

 

全てが異なるいわゆる異世界

 

あらゆるものが新鮮

 

見慣れたものはなく

 

心踊るものばかり

 

気がつけば日が傾いている

 

 

でも

今この世界では

自分の常識は通用しない

 

 

もしかしたら

ここに来た時から日は傾いており

時間が経っていないのかもしれない

 

また考えてしまう

今この瞬間に思考は意味がないのにやめられない

 

だから

走り出してみた

 

走って走って

過ぎ行く景色だけを感じるように

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すると

突然世界は元通り

 

今までと同じ景色

右も左も

高いも低いも

 

意味が分からない

 

でも

そもそも意味なんてあるのだろうか

 

無理に意味など見出さず

見たもの

感じたこと

 

思考の向こうを知ろうと思う

雑念のない没頭を

 

 

考え過ぎて悩んでいた自分を受け入れ

そこに固執せず

執着せず

全てを受け入れて

 

 

考えるのではなく感じてみる

少しずつ

少しずつ

全ては一つだと

 

 

おしまい

 

おわりに

2018年6月から新しい職場へ。

 

転職してから約10日。

なかなか頭と体の整理がつかず、仕事・会社以外のことを考えにくくなっている。

 

でも、それにも慣れてきた今日。

久しぶりにパソコンの前に座り、カタカタカタカタ。。。

 

行動が伴わない1カ月を過ごし、無用な焦りを少し感じていたけれど、それも休息と捉えて、今日からまた行動していきます。