どうも、くす太です。
キングコング西野亮廣さん。
2017年からハマりにハマっている。
出版されている「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」に始まり、超・超・超分業制で生み出された「えんとつ町のプペル」、2017年に出版されて大ヒット中の「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」。
「えんとつ町のプペル」の映画化が2017年に2年後として発表され、Facebookで都道府県ごとの宣伝チームが結成されています。(大阪・京都・兵庫に参加しています)
そんなこんなでハマりまくりなキングコング西野さんが発案し、チーム西野で世の中に生み出されたのが
本記事のテーマである「レターポット」です。
2017年時点で通称「L」として構想などが西野さんから少しずつ発信されていましたが、当時の周囲の反応は薄く、仮想通貨や投資目的として見えている方が多かったように思います。(私自身も換金機能が付いた仮想通貨のようなものと捉えていました)
いざ世間にリリースされると「レターポット」のレター、単純にいうと有料文字は換金機能は持ち合わせていませんでした。
未だにこのレターには換金機能がいるという考えの方は多いようですが、これはもう使った人にしか分からないものがレターには宿っています。
レターを送る、レターを受け取る、いずれの場合もTwitterなどのSNSの「いいね」とは少し違う、想いがこもったものを感じとることが出来ます。
日々確実にサービスが改良改善され、利用者も増えており、その分だけレターポット所有者が広がり、想いがこもったレターも世の中に拡がり、そして浸透していっています。
そんな「レターポット」について、これからどのようになっていくのかを考察していきます。
レターポット・レターとは
有料で文字を買い、その文字をインターネットを介して誰かに手紙として送る。
この文字のことを「レター」といい、レターを受け取る為の受け皿を「レターポット」といいます。
この「レター」は受け取った分を他の方に送ることが出来ます。
つまり、「レター」は循環するんです。
しかしながら、「レター」はこれまでの価値観と似て非なるもの、それは換金機能がないということです。
この点については未だに賛否両論があるようですが、否定的な意見は「レター」を使用している人たちではなく、「レター」を使用していない人たちが、どういったものなのかを使わずに、詳細を把握せずに、外野でワァワァと言っている状態のようです。
※これについてはこれからも継続して議論があると思いますが、キングコング西野さんの発信情報を確認し、且つ、自分でも使うようになれば、かなり割合で否定派は肯定派へ鞍替えするものと思われます。
なぜ「ポット」かというと、単独のものとしては無機質なインターネットに体温・想いを乗せることを目的として始まったサービスである為、体温のある想いをこもらせた「レター」を入れておく為のものだからです。
このレターポット・レターについては発案・開発者のキングコング西野さんがブログなどで発信しまくってますし、レターポットユーザー(略称はポッター?)の多くが詳しく説明したりしていますので、ご参考にして下さい。
キングコング 西野 公式ブログ - 『レターポット』について - Powered by LINE
キングコング 西野 公式ブログ - レターポットの仕組みを西野が動画で説明してみた - Powered by LINE
キングコング 西野 公式ブログ - レターポットの使い方【マナー編】 - Powered by LINE
キングコング 西野 公式ブログ - レターポットの使い方【初級編】 - Powered by LINE
キングコング 西野 公式ブログ - レターポットの使い方【中級編】 - Powered by LINE
レターポットはどのように普及していくか
レターポットがリリースされてから、SNSでは本当に頻繁にレターの送り合いが流れており、その中で出てきた言葉として「感謝経済」というものがあります。
これからの時代、というかすでにホームレス小谷さんが先駆者になっていますが、信用経済へと移行すること、合わせて感謝経済という社会になっていくことは多くの方が書籍などを含めて発信されています。
そういった社会状況の中、キングコング西野さんを尊敬したり、共通の想いを寄せる方々がレターポットを使い始め、そこからさらに使い始めた方々の周囲の人もレターポットを使い始め、さらには一部の企業も使い始めるといった凄く良い拡がりをみせています。
今更感もあるレターポットの普及についての考察にはなりますが、おヒマであればご一読下さい。
個人間では確実に普及する
承認欲求を優先する時代に入り、その世代が確実に増えている現代。
これはもう使ってみないと分かりませんが、「レター」は送るのも届くのも、なんだか嬉しいんです。
全く知らない方から届くことも多々あります。
※TwitterやFacebookから見つけて下さっているようです。
というか、ホームレス小谷さんが参考書とでもいうべき見本になっています。
地でいく信用経済・感謝経済の先駆者、まさにフロンティアです。
これからは個人の時代であることを踏まえると、目先のお金も大事なんだけど信用も確実に大事なものとなりますし、個人同士の繋がりが重要になることは明らかです。
そんな時に個人を事前に把握する一つの材料として「レター」・「レターポット」は確実に機能していくと感じています。
個人が繋がり小さな集団でも普及する
個人間で普及するとした場合に、個人の先に集団、ここでは小さな集団であればどうかというところですが、小さな集団であれば、やはり信用や繋がりが重要になっていきます。
企業の規模でいけば零細企業や中小企業、起業家などが小さな集団に当てはまると思いますが、個人と小さな集団であれば、「レター」の価値を認識し合えば、「レター」が物と交換が出来る通貨にもなり得ると思いますし、小さな集団同士でも「レター」の流通で経済を回すことが可能になると考えています。
小さな集落などでみんな自給自足をしている状態、それぞれが違う作物などを作ったり、異なるサービスを提供していたりした場合。
物々交換でもいいんですが、感謝などの想いを乗せた「レター」を送り合うことで、この小さな集団である集落での経済は回ります。
少し強引なところがあるかもしれませんが、「レター」が通貨としても循環して経済を回すというのが私が考えた結論となります。
※まぁ通貨として「レター」が循環しなくても、面白さは変わらないんですけど。
大きな集団・現在の経済の主体同士では難しい
大きな集団、ここでは大企業や国としますが、現時点でこの大きな集団はお金(法定通貨、日本だと円)を前提として社会が回っている為、なかなか「レター」の循環・流通で経済が回るというのは難しいことだと思います。
大きな集団ならではのルールや概念が確固たるものとして存在している今、大きな集団同士での「レター」の循環は現時点では、、、といった感じです。
でも循環が無理だとしても、「レター」の国公式ポットなどが出来るのあれば、大災害が起きた時の支援のお返しが「レター」で出来るのにな、とは思います。
通貨を選ぶ時代
「レター」だけで世界経済が回るというのはなかなかに現実的ではないですが(そもそも論としてかなり飛躍して物事を考えています)、国ごとで法定通貨があってそれぞれが循環し、為替を通じて流通し合っています。
今流通している通貨がなくなることはなく、現在の経済体制が世界的にガラッと変わることはないと思います。
※ビットコインを代表とする仮想通貨のことを考えると、たった一つの通貨が世界で使えるといった時代は来るのかなとも思いつつ。
キングコング西野さんが以前言われていましたが、「通貨を選ぶ時代」というのがすごく印象的でした。
まさしくこの「レター」を使って感謝などの想いを送り合うという選択も出来れば、物やサービスなどを送ることも出来る。
物やサービスは換金性のある通貨でなければ購入出来ないものが現時点ではほとんどである為、法定通貨を使用する。
通貨がすごくファッショナブルなものにアップデートしていくなといったイメージが湧いてきます。
もう、最高ですね♬
ポッターとしてのまとめ
TwitterやFacebookなどのSNS時代。
「モノ」より「コト」へ。
お金ばかりを求めず、他者からの承認を求める人たち。
レターポットは人間味が溢れており、レターが届くのも嬉しい。(承認欲求を満たします)
レターを送るのもなんだか嬉しい。(想いが繋がれている価値観がすでに共有されているから)
レターポットは新しい世界を繋ぎます。
新しい交流が生まれるキッカケにもなると思います。
まだレターポットを知らない・分からない方はすぐにでも行動を!
これはもうやらなきゃ分かりません!!
キングコング 西野 公式ブログ - キンコン西野、曲を作る - Powered by LINE
※CMソングとしても最高です。ぜひ聴いて下さい!
※くす太のレターポットは【https://letterpot.otogimachi.jp/users/1997】です。宜しくお願いします!
では。