どうも、くす太です。
例年に比べると2017年の年末年始は少し休みが多いと感じる休暇中ですが、家族サービスの時間もあるかと思う中、自分の時間が普段よりもある人が多いと思いますので、この年末年始を過ごす為の一助になればと思い、記事を書こうと思いました。
本記事を仕上げたのは2017年12月28日(火)ですが、12月に入ってから観た映画やドラマについて書いていきたいと思います。
※この記事を書いている途中にDVDを新しく借りたりしていますので、追加で情報共有出来る内容についてはこの休暇中にアップしていきます。
2017年12月に観た映画やドラマ
サラリーマンをしていますので、年末年始休暇は完全に勤め先の予定通りとなりますが、2017年~2018年の年末年始は12月27日から1月4日までと、例年よりも長いものとなりました。
勤め先の会社やフリーランスの方にとっては休暇期間は人それぞれであると思いますが、この年末年始休暇を有意義に過ごす為に、私が最近観た映画やドラマについて情報共有をしたいと思います。
ちなみに本記事には、
- 22年目の告白-私が殺人犯ですー
- ちょっと今から仕事やめてくる
- 陸王
について簡単ですが書いていきます。
22年目の告白ー私が殺人犯ですー
主な出演者は、
藤原竜也さん
伊藤英明さん
仲村トオルさん
です。
ざっくりとした展開はCMや予告で想像することができ、物語が進む中であり程度の予想が出来ますが、その予想を超える急展開が何回もあり、観続けることが出来る作品でした。
藤原竜也さんの異常者の感じ、伊藤英明さんの無念さを抱えた警察としての意地、仲村トオルさんの正義のジャーナリズム、際立つ演技が溢れる中でことごとく覆っていく前提。
単純に飽きることなく楽しむことが出来ました。
ただ気持ち悪く感じた部分があり、それは、
一般人の異常な群集心理にマスコミの信念のなさ、この作品の中ではあくまでもフィクションとして描かれていますが、現実世界でも一時のブームみたいなものに流されてしまう多くの人たちがおり、リアリティが逆に不快感を増してしまいました。
トータル的には面白い映画なので、観られていない方はぜひどうぞ!
ちょっと今から仕事やめてくる
小説を読んでいたので凄く楽しみに観始めました。(ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫))
主役は、
工藤阿須加さん
福士蒼汰さん
です。
ブラック企業に勤める青年がストレスフルになってしまい、あわや!というタイミングで小学校の同級生が現れて九死に一生を得る、といった形で物語が動き始めます。
どうやって青年はブラック企業から自分を取り戻して自分の人生を歩んでいくのか、突然現れた同級生は一体誰でどんな関係性を生んでいくのか、それぞれの人生模様が描かれ、最後にはとても心地よい爽快感が感じられます。
と、ここまでは小説を読んで感じた部分がメインで書き進めましたが、正直な感想を言います。
「福士蒼汰さんの関西弁が違和感あり過ぎて物語が入ってこない!!」
せっかくのいい話が台無しになってる。
関西人じゃなく、関西弁が日常ではない人にとっては問題ないかもしれませんが、こちとら大阪生まれの大阪育ち。
違和感しかない!
福士蒼汰さんのルックスもイメージも関東人バリバリ!
一層の違和感でした。
これさえなければ!
という思いです。
福士蒼汰さんの関西弁や関西人のノリが観たい方はぜひどうぞ!
陸王(最終回)
主な出演者は、
役所広司さん
山崎賢人さん
竹内涼さん
などです。
足袋屋が画期的なランニングシューズ「陸王」を試行錯誤して作り出しながら、いかに売り出すか、シューズのモデラーともいうべき竹内涼こと故障から復帰を目指す茂木選手のサクセスストーリー(となるのか)といったザックリしたあらすじのドラマです。
様々な役をこなしてきた役所広司さんの演技もさることながら、さすがのストーリー構成の原作者の池井戸潤さん、引き込まれる物語性は最高です。
ぶっちゃけ全部の回を観たわけではありませんが、音楽も良いし、脇役というと失礼ですが「こはぜ屋」の従業員たちの熱い思い、熱量が出演者全員から感じられる作品。
観たことがない方はぜひどうぞ!
(熱いといえばの松岡修造さんも出演しており、普段通りの熱い男!主演の方たちも修造パワーに負けない熱さがみなぎりほとばしっています!)
※小説版はこちら(陸王)
では。
<PS>
子どものクリスマスプレゼントとしてあげたものは、レゴブロックです。
※ちなみにまだまだ子どもは小さい為、サンタクロースがいると思っており、親がこっそりプレゼントを置いているというのは知りません。
私自身はレゴブロックを触って遊ぶのは今回がほぼ初めてといっていいほどです。
これほどまでにブロック一つ一つが小さいとは。
日々の仕事でほとんどの時間をパソコンとにらめっこにしていることを考えると、休暇中にさらに細かなブロックとにらめっこ。
目を酷使!!
ですが、子どもだけではなかなか遊び続けることが難しい為、一緒になって遊ぶしかありません。
目を休みながら、家族サービスというか自分自身の遊びでもありますので、気晴らしとしても一緒にレゴろうと思います。