どうも、くす太です。
先日の記事にて今後の行動方針を記しましたが、
※以下がその記事です↓
行動の一つである資格取得、つまりは行政書士の資格取得に向けて行動を始めます。
同じように資格取得に向けて勉強を始めている、始めているような方がおられれば、お互い切磋琢磨して実現へと進んでいければと思っています。
今回の記事では、
行政書士の資格とは、試験の内容や日程は、などについて書いておきたいと思います。
※今後は勉強のログとして記事にしていく予定です。
行政書士の資格とは
行政書士がなんたるかを全く理解していない私がこんな資格ですよ、というのは変な気がしますので、ここは安全策をとってウィキペディアを採用します。
行政書士(ぎょうせいしょし)とは、行政書士法に基づく国家資格で、官公庁に提出する書類および権利義務・事実証明に関する書類の作成、提出手続、行政書士が作成した官公署提出書類に関する行政不服申立て手続(特定行政書士(後述)の付記がある者に限る)等の代理、作成に伴う相談などに応ずる専門職である。
行政書士 - Wikipedia から引用。
行政書士資格の試験について
行政書士試験には受験資格がない為、年齢・学歴・国籍などに関係なく本当に誰でも受験することが出来ます。
いってしまえば、おじいちゃんおばあちゃんや小学生でも受験可能なのです。
※宅地建物取引士試験でもご高齢の方や小学生が合格しているという現実があり、行政書士も同様といった感じ。
受験手数料は7,000円となっており、意外とリーズナブルで受験しやすいと思います。
試験日程
例年、11月の第2日曜日であり、時間は午後1時~午後4時までの計3時間の試験となります。
※私が受験する予定の2018年は11月11日となっています。ポッキーの日が試験日です。これは試験前にポッキーを食べるとご利益がありそうですね。
合格発表日は毎年1月の第4週に属する日ということで、試験日のように例年通りということはないようですね。
試験内容
①行政書士の業務に関して必要な法令などということで、
- 憲法
- 行政法
- 民法
- 商法
- 基礎法学
となっており、これに加えて、
②行政書士の業務に関連する一般知識などということで、
- 政治
- 経済
- 社会
- 情報通信
- 個人情報保護
- 文章理解
となっています。
出題数は①が46問、②が14問となり、計60問となっています。
※多いような少ないような出題数ですね。
いずれも筆記試験ではありますが、
①は択一式及び記述式、②は択一式となっており、記述式は40文字程度で回答するようです。
肝心の合格基準点ですが、宅地建物取引士や管理業務主任者の試験では、明確な基準点はなく、上位から数%が合格といった基準であり、この上位から数%も明確な基準は設けられていません。
ですが、行政書士の場合は、上記①で満点の50%以上であり、上記②が満点の40%であること、さらに上記①②全体で満点の60%以上であること、ということが決まっている為、絶対評価となっています。
※絶対評価ということは、毎年合格率みたいなものは変動するといった状態ですね。自分の頑張りが結果に直結するといった試験。
勉強方法は?
独占業務もある行政書士資格。
当然、法律に精通しなければ合格しないでしょうし、知っているだけではなくて発展して物事の解決方法などを創造していけないとダメが気がします。
では、どのように勉強するかということになるのですが、正直、今のところはただただテキストを読みこんでいき、次に問題集を進めていくといった感じです。
勉強を進める中で疑問が解決出来ない時や思うように勉強が進まない時は、ネットで調べたりしながら、より良い、自分に適した勉強を探しいこうと思います。
私と同じようにこれから行政書士試験を受験する為に勉強を始める方。
もしいらっしゃいましたら、ライバル的な、切磋琢磨して進んでいけたら思いますので、コメントでもtwitter( @kusutanet )でも構いませんので、交流を宜しくお願い致します。
では。
<PS>
2017年12月8日から開始され、11日までの期間限定セールのAmazonサイバーマンデー。
この期間限定セールとは関係ありませんが、昨年からプライム会員になっており、ずっと使用していなかった電子書籍(Kindle)。
そこにはプライム会員限定のPrime Readingがあり、全ての書籍ではないですが、それなりの数の電子書籍が対象になっており、昨日から使い始めています。
正直、有料であれば購入しないと思われる書籍を気軽に読むことができ、これはこれから重宝するなという予感がしました。
プライム会員になったのは予期しなかった点がありますが、今となってはプライム会員で良かったなという点が多くあります。
まだプライム会員になっておらず、でもAmazonでよく買い物はする!
といった方は今すぐにでもプライム会員になることをオススメします。
損より得を取るようにしましょう。