どうも、くす太です。
2016年(平成28年)に空前絶後の大ヒットを記録し、マナー違反のプレイヤーによる事故や事件が発生し、社会的に賛否両論・波乱を巻き起こした<ポケモンGO>。
2017年(平成29年)になる前からですが、すでにブームは過ぎ去り、プレイヤーはいまやおじさんおばさん、さらにはじいちゃんばあちゃんのみという状態。
そんなポケモンGOの可能性について考察しました。
ポケモンGOの現状
初めて世界で配信された時は凄まじい盛況ぶりに連日報道され、いつになったら日本での配信が決まるのかが期待されていました。
いざ日本で配信されると、あっという間に人気爆発の大ヒット。
2016年に流行した代表的なものとなりました。
流行はしましたが、日本配信されてからゲームのプレイヤーのマナー違反や危険行為などがすぐに報道されました。
その次に報道されるようになったのは、ながらプレイ。
ポケモンGOは常に起動して、モニターを見ておかなければプレイしにくいゲームである為、ポケモンGOをしながら日常生活、たとえば歩きながら・自転車乗りながら・運転しながらです。
現在においても一番問題視されているのは、ポケモンGOをプレイしながらの車両運転。運転に集中せずによそ見してしまうことによる交通事故が多発しています。
※個人的にはポケモンGOの問題というかは、運転手のモラル欠如・そもそものスマートフォンを使いながらの運転自体が問題行動と思っています。
現状のプレイヤー、ポケモントレーナーの数は一時のものとは比較できないほど減少していると思います。
このままでは?
以前ポケストップなどで見かけた人たちは一切おらず、電車に乗っていても見かけることはなくなりました。
見かけるのはおじさんやおばさん、さらにはおじいちゃんおばあちゃんのポケモントレーナーたち。
この前見かけたのは老夫婦が散歩しながらポケモンGOをプレイしていました。
このままいくと、散歩がてらのポケモンGOプレイ、そんな高齢者のみがプレイするゲームになることが容易に想像出来ます。
現状のままでの活用方法
高齢者のポケモントレーナーが目立つ現状での活用方法を考えてみたところ、高齢者をもっとターゲットにしてみてはどうかという発想。
配信元のナイアンテックは今のまま配信し、高齢者に関わる業界(デイサービスや老人ホームなど)がポケモンGOを一つのサービスツールとして利用することで、その企業は評価を得られると思います。
デイサービスであれば高齢者とのコミュニケーションツールに利用したり、老人ホームであれば入居者の交流イベントに利用したり。
正直これくらいしか用途が思い浮かびません。。。
まとめ
せっかく世界的に人気のあるポケモンがスマートフォンのゲームとなり、すごく短い時間ではありましたが、世界を席巻したことを考えると、このままなくなってしまうのはもったいない為、有効活用出来る方法を模索してもらいたいものです。
まぁ、幅広い世代に愛され続ける必要はなく、ニッチでも人気が継続出来ればいいという考え方もありますが。
では。
<PS>
ポケモンGOのアップデート情報として、ポケモン数の追加や個人間対戦機能の追加などが報道されています。
プレイヤー数、いうなればポケモントレーナーが格段に減少してしまった現状でV字回復を見せることはあるのでしょうか。
なんとなく継続してプレイしている身としては期待したいところです!!