どうも、くす太です。
本日初めて"PPAP"こと
「ペンパイナッポーアッポーペン」
で一躍人気者のピコ太郎さんの動画を観ました。
なにやら巷どころかアメリカでも大流行りだとか。
感想ですが、正直、、、意味不明。
なぜに人気が出て流行ったのかが分からない。
ただ思い返してみると、これまでに一世風靡した一発屋芸人と言われる芸人さんたちも、やっぱり分からないというか、意味不明なネタも多かったような。
そこで思い出せる一発屋芸人さんたちを振り返ってみたいと思います。
※さん付けなどの敬称は省略します。_| ̄|○
ダンディ坂野
「ゲッツ!」 で御馴染み。
すぐに消えたと思いきや、バラエティ以外でも長く出演しています。
小島よしお
「でもそんなの関係ねぇ!はいっ、オッパッピー🎶 」というお決まりのセリフと海パン一丁という衝撃的な姿で踊り倒すネタで普通にテレビ出演。
その後も似たようなテンションのギャグを開発していますが、再ブレイクには至らず。
スギちゃん
「だぜぇ」や「ワイルドだろぉ〜 」のセリフとデニム上下のコスチューム。
ワイルドさを売りにブレイクし、他の芸人さんたちに気に入られているのか、長くテレビに出演していました。
藤崎マーケット
「ライ、ラララライ〜。。。」
ラララライ体操なるリズミカルな体操?ダンス?で一世を風靡。
その後はブレイクネタを封印して、漫才などのレベルアップを図っていたとか。
8.6秒バズーカー
「ちょっと待ってちょっと待って、お兄さん!ラッスンゴレライ〜。。。」と軽快な動きでブレイク。
赤色の服にサングラスという出立ち。
デマなのか不明ですが、反日などの情報が一時流れていました。
例外的なオリエンタルラジオ
一発屋かと思いきやMCとしても活躍しており、現在ではそれぞれが個性あるキャラクターで様々な番組に出演中。
武勇伝
武勇伝?エピソードを次々と披露し「あっちゃん、かっくいぃ〜。」でネタダンスを締める。
今思うとスギちゃんのワイルドネタも武勇伝?に似ていると感じるところありです。
PERFECT HUMAN(パーフェクトヒューマン)
ネタ番組で突然歌を披露。芸人さんとは思えないパフォーマンスと歌唱。芸人さんではなくアーティストとしての作品。
バラエティ芸ではないですが、再ブレイク。
音楽番組にも多数出演。
共通すること
これまでに挙げた芸人さんたち以外にも、一発屋として名を馳せた芸人さんたちは数多くいます。(波田陽区、レイザーラモンHG、はなわ、最近ではハリウッドザコシショウ、ピスタチオなど。)
共通しているのは、
リズム♪
真似しやすい!
難しくない( ´∀`)
などです。
まぁ狙っても売れるとは限りませんが。(世に出ていないような芸・ネタは無数に存在しています。)
PPAPは?
覚えやすく、リズムネタでもあり、誰にでも真似が出来ます。しかもフルで30秒ほどのネタ。(曲)
異色なのは、日本ではなく世界での評価がすごい!!
アメリカビルボード誌のヒットチャート77位にランクインし、100位以内にランクインした中で史上最短曲としてギネス認定までされました。(話題の飛躍がハンパない!!)
数え切れないほどの一発屋がいますが、このような売れ方をしたのはピコ太郎、ただ一人じゃないでしょうか。
本人も会見でネットってすげー!!と言っていますが、ネタのインパクトありきでしょうが、個人メディアを簡単に発信出来るネットは正しくすげー!!です。
ブレイク期間は短いでしょうが、売れ方がこれまでと違うピコ太郎さんの「ぺんパイナッポーアッポーペン」のようなブレイクの仕方を目指す人が無謀にも増えることでしょう。
最後に!!
今回お名前を挙げさせて頂きました芸人の皆様。
敬称なく、すいませんでした。
では。
<PS>
爆発的に売れては消えていく一発屋芸人さんたち。月収が突然○千万円。。。数ヶ月後には○千円。
人生が狂ってしまった芸人さんたちは数知れずのような。売れるのは良くも悪くもみたいな感じがします!(でもやるからには売れなきゃ!ですね。)