どうも、くす太です。
ドラえもんの映画『ドラえもん 新・のび太の日本誕生』のDVDレンタルが7泊8日になった為、借りて家族みんなで鑑賞しました。
日本のみならず世界規模のアニメで恐縮ですが、感想などを書いていきます。
映画の概要
本作は1989年に放映された映画「ドラえもん のび太の日本誕生」(シリーズ最多観客動員数を記録)のリメイク版ということで、2016年3月に放映されました。
映画ドラえもんシリーズの通算36作品目。
大まかなストーリー(序盤のみ)
毎度のことながら先生や母親に怒られっぱなしの"のび太"。
我慢の限界を超えて家出をすることにしました。(母親の方が我慢の限界を超えていますが。)
初めはのび太だけの家出計画でしたが、同時期にジャイアン・スネ夫・しずかちゃんも家庭に不満を覚え、のび太と合流することになります。
最後の砦であるドラえもんは、のび太の父親が上司から預かったものから逃れる為、結局家出に加わることになります。
家出を計画する一同ですが、この現代には所有者のいない土地がないと嘆いていたところ、のび太の提案により、人類がいない7万年前にタイムスリップ、自由な家出を開始します。
そんな中、時空乱流に巻き込まれた7万年前の原始人"ククル"と出会い、物語は単なる家出ではなく、冒険物語へと進んでいきます。
〜ここから先は映画をご覧下さい〜
見所
空想上の生き物の可愛さ
以前の映画の時から好きなシーンですが、7万年前にタイムスリップし、生活をする為にそれぞれが役割を与えられますが、ドジっ子のび太はペットを創造し育てる役割を与えられます。
のび太は普通の動物ではなく、様々な種を混ぜ合わせることで、空想上の生き物を誕生させます。
それが、ペガサス・ドラゴン・グリフォンです。
この3匹(匹?)がこらまた可愛いんです。愛らしくキャラクターで今回も良かったですが、以前の作品から忘れずに記憶しています。
科学力バトル
22世紀の未来から来たドラえもんは、映画以外でも様々な未来のひみつ道具を使って物語を展開させていますが、今回も同様に様々なひみつ道具が出てきます。
物語の中盤以降からドラえもん以外から未来の道具などが出てきて、終盤に謎は解明しますが、未来の科学力バトルは必見です。
くす太の感想評価レビュー
ドラえもんの画風が変わったり、声優陣が一新したりと、子供の頃に見ていたドラえもんとは様変わりしていますが、夢あるアニメとしては昔と変わらず今も健在です。(当初は違和感がありましたが、いつの間にか画風にも声優さんにも慣れてしまいました。)
7万年という時を経ても変わらず、友情は成り立つということ。
少しの時間ではありますが、自分が創造し、育てたペットに対する愛情は大きなものであること。
リメイク版ではありますが、昔と変わらずに楽しく鑑賞することが出来ました。
こんな方にお勧め
私と同様に以前お作品を見ている方にお勧めしたい映画です。
事細かに以前の作品を記憶しているわけではありませんが、リメイクでどう変化しているかなどを観るのは楽しいと思います。
また、子供がいる方には、以前の作品のことを話しながらリメイク版を鑑賞するのも一つの楽しみですね♪
では。
<PS>
今年は長寿なものが終わっていく年ではありますが、子供たちもいつも楽しみにしているドラえもんはこれからも続いてもらえたらな、と感じた映画でした。