どうも、くす太です。
最近のニュースで、
という製品が取り上げられていました。
以前はこのような話題ではなく、失敗しない為の禁煙方法や禁煙チャレンジ、病院への勧め、などが取り上げられていました。
"くす太"こと私も昔は
喫煙者でした。
どちらかというとヘビーな方で、家にいる時はほとんど吸わないんですが、外出先ではスッパスパと( ´Д`)y━・~~
しかも、お酒が入るとなぜか際限がなくなり、次から次に火をつけてチェーンスモーキング状態。
そんな私が禁煙に成功した理由について書いていきます。
以前の喫煙状況
※喫煙開始年齢についてはご想像にお任せ致します。
多い日は1箱。
飲み会がある日は2箱。
少ない日は10本程度。
※家にいて出掛けない場合は、ベランダで3本程度。
だいたいこんな感じでした。
禁煙履歴
これまでに3回ほど禁煙にチャレンジし、2回は途中で挫折しています
1回目のチャレンジでは3ヶ月ほどで挫折
_| ̄|○(原因は、まぁ当時の彼女と別れてやさぐれていた時に自販機でタバコを買っていました。)
2回目のチャレンジは1週間ほどで挫折
_| ̄|○(原因は、まぁ1回目の時と同じです。)
※ぼ〜っとする時間が増えるとタバコを吸いたい衝動に駆られます!!
禁煙に成功したタイミング
現在働いている会社に入る前に働いていた会社、その会社での最終出勤日。
送別会はすでに終わっていた為、お世話になった方の家に泊まって、夜な夜な色々と話をしていました。
お酒を飲みながらであった為、前述のように大量にタバコを吸っていました。
持っていたタバコもなくなり、もらいタバコをしながらその日は過ごしました。
一眠りしてから帰路に着く際、タバコを補充しようと思い、自販機へ。。。
不意に
「タバコやめよ。」
と思い、この瞬間から3回目の禁煙がスタートしました。
禁煙から10年後(現在)
不意に始めた禁煙。。もう10年が経ちます。
何度か、また吸おうかなぁ〜
( ´Д`)y━・~~
と思うことがありましたが、せっかく継続出来ている禁煙であった為、なんとか我慢をして今に至っています。
今では喫煙していた昔があるせいか、タバコの臭いに敏感になっています。
すぐに臭いに気付きますし、場所を弁えていない喫煙者、ポイ捨てする喫煙者には残念な人なんだなと思ってしまいます。
また、
禁煙をしようとして失敗する人、
禁煙を始めたことを公表するもすぐに挫折してタバコを吸う人、
禁煙出来たと調子付いていた人が数ヶ月後には普通に喫煙しているのを目撃した時、
「お酒を飲む時はタバコ吸うねん。」という自称禁煙者、
など、こういった方々も残念に思います。
私が禁煙に成功した、たった一つの理由
不意に始めた禁煙ですが、失敗に終わらず継続出来ている為、失敗談を聞いたり見たりするたびに「禁煙出来て良かった。」と思います。
タバコがどんどん値上がりしている昨今、金銭的にも体への悪影響を考慮しても、そう思います。
そして、この記事のタイトルでもある"禁煙に成功した、たった一つの理由"ですが、単純に、
面倒くさかったんです。
自販機を目の前にして不意に始めた禁煙。。
寝不足とタバコを吸い過ぎていたこともあり、 体も怠く、思考も少し鈍っていた状況で感じた面倒くさい。
この瞬間は、禁煙がここまで継続出来るとは微塵も思っておらず、変な気負いもなかったせいか、今も継続出来ています。
ただただ面倒くさいと思ったことから始まった禁煙の為、禁煙の失敗談を聞くたびに「なんで?」と思います。
喫煙にはデメリットが多くあると思います。
吸わないと逆に体調不良になるわけでもないですし、喫煙に対する考えが昔に比べると厳しくなっている世間、値上がりが続く状況、収入が増えるわけでもなく、喫煙所への移動を含めた時間の浪費、臭いやヤニの付着、など、良い点が今となっては見当たりません。
<PS>
禁煙するなら、思い立ったその瞬間から始めましょう!
意気込みや気負いは逆効果。
周りへの禁煙宣言も不要。
勝手に周りが気付きます。
禁煙に成功すれば自然と評価されます。
禁煙しているのが偉くて正しいとは思いませんが、禁煙しようと思うのであれば、ぜひ成功を!!
※喫煙者の方は利己的に判断せず、周囲への配慮を心掛けて下さい。
では。
<PPS>
先日ニュースで"30年禁煙していても、遺伝子・DNAには喫煙の痕跡が残る"というのが報じられていました。
CNN.co.jp : 禁煙30年でもDNAに喫煙の「痕跡」 - (1/2)
喫煙者の肺(黒)から元の肺(ピンク)に戻るのに一説では7年と言われていますが、遺伝子レベルで元に戻るのは何年かかるのかが気になります。