どうも、くす太です。
突然ですが募金活動について、
募金額や寄付額を増やす
為に、以前から導入すべきと考えているものがあります。
それは電子マネーです!!
後述しますが、有名タレントたちがテレビなどで募金を呼びかけ、指定口座にお金を振り込んでもらう種類の募金ではなく、街頭で募金箱を持って呼びかけるケースやレジ横に募金箱を置いているケースなどに導入すべきです。
私が知る限り、導入しているのは見かけたことがありません。
※募金というのは、ボランティア活動と同じであり、利益を得る為ではなく、非営利を目的とする活動です。
この方法も利益を生む為での発想ではなく、あくまでも募金額を増やすことで、寄付額を増やす為の方法です。
募金活動は大小あれど、いつもどこかで行われている
日本は災害大国ということもあり、
- 直近では熊本での地震や豪雨被害
- 大津波による甚大な被害を及ぼした東日本大震災
- 毎年のように発生しては被害をもたらす台風
など、天災がひっきりなしに起こっています。
その度に行われる募金活動。
天災被害者への募金だけではなく、飼い主のいない動物たち、ユニセフや赤い羽根など、様々な募金活動が行われており、活動規模としては大小様々です。
募金の方法
- 有名タレントなどがテレビやラジオ、SNSを通じて指定口座への募金(振込)を呼びかける方法
- お店(コンビニなど)のレジ横に置いている小さな募金箱に来店者が任意でお金を入れる方法
- 街頭で募金箱を持って声がけをする方法
- 自治会などでの募金の呼びかけ
など、数多くの募金活動が行われています。
募金額を増やしたいなら導入すべき方法
結論から申し上げますが、、
電子マネーで
募金してもらう!!
です。
電子マネーは今や世の中で普通に使われており、むしろ貨幣や紙幣よりも使用されているケースが日に日に増えています。
電車に乗るのも、日用品や食料品を買うのも、ほとんどのお店で使用出来るようになっています。
電子マネーの種類も数多くあり、
ICOCA、PiTaPa、WAON、Edy、nanaco、Suica、、、
などが挙げられます。
しかも、
電車関連の電子マネーは多くあり、電車に乗る時はすぐに出せる場所にカードを用意してあります。
お店で買い物をする時も、すぐに決済する為に出しやすい場所にカードを用意しています。
電子マネーで募金が出来れば、絶対に募金額は増えます。
募金箱を見つけて、財布を出して、小銭を探してあれば募金。。。
手間が多過ぎて、正直、
面倒くさい!!!
と思っている人はたくさんいます。(かくいう私もその1人。)
募金活動を見るたびに、電子マネーだったら"さっ"と募金出来るのになぁ〜と感じていました。
※コンビニのレジ横にある募金箱、、、その横に電子マネー用の設備が置かれていれば!!
導入する時のハードル
考えられるハードルは
読み取り機?リーダー?
名称が分かりませんが、電子マネーの読み取り端末、これを入手・使用する際に必要な費用を含んだ条件・制約がハードルになります。
端末を設置する費用、決済時の手数料などがかかるようですね。。
この支出を軽減もしくは無くすことが出来れば、メリットしかないという状態になります。
非営利団体が読み取り端末を使用する場合は政府から助成金が出るとか、
※不正に助成を受けたり、お金の為だけに動いたり、動いたフリをしたりと、義援金の時に問題が表面化していた為、良し悪しありですが。。
大企業などの寄付金の一部を、読み取り端末をレンタルする時に使用したりなど、日本社会として対策を講じることは容易であると考えます。
結論
以上のことから、
是非とも募金活動を行う場合は、
電子マネーが使用出来る環境を導入すべきです。
これだけ日本社会に普及している電子マネー。
使用出来るようにしない理由が考えられません。
※募金は気軽に出来る環境が必要と思います。不正利用やスキミングなどが懸念される為、クレジットカードの使用は問題があると思います。
貨幣や紙幣を使用しない社会がすぐそこまで迫っています。
最近ではビットコインなるものが注目されています。
その中で貨幣や紙幣に頼った募金以外に、電子マネーなどを使用可能にすることは世の中の当たり前の流れと考えます。
では。
<PS>
全然関係ない話ですが、今日は午前中のみ休日出勤。
帰りに買ったフルーツ大福が美味しかった。。。
溜まった疲れも甘いデザートで緩和されました。
食べ過ぎによる肌荒れなどに注意します。