どうも、くす太です。
毎日のように様々なスポーツ選手たちの活躍が報道されていますが、この活躍には本人の努力や才能はもちろんですが、コーチやファンなどの周りの方々、幼少期から続く家族の支えがあって、結果として現れているものだと思います。
家族の支えというのは、活躍している今も当然のことですが、
幼少期からの英才教育・幼児教育も影響している
と思われ、これも支えの一つと言えます。
この記事では、活躍している選手たちの幼少期や家族にスポットを合わせたいと思います。
さっそく、
1.リオオリンピックの卓球女子3選手(団体銅メダル)
リオデジャネイロオリンピック卓球女子団体で見事、銅メダルを獲得した3選手。
まずは
・福原愛選手
先日、結婚報道があり、本日21日に結婚会見がありました。
本当におめでとうございます。
すごい小さい時からメディアに出ており、常に第一線で活躍し続けている為、日本のみならず中国などでも祝福モードになっています。
"愛ちゃん"の愛称は今後も続くものと思われます。
・石川佳純選手
小学校1年生からのスタートと少し遅めというイメージもありますが、6年生の時に全日本卓球選手権で活躍し、"愛ちゃん2世"として話題になりました。
現在では日本のエースとして大活躍中といったところです。
・伊藤美誠選手
齢15歳にしてオリンピック出場。
出場しただけではなく、しっかりと活躍してみせ、銅メダルに貢献しました。
注目を浴びるようになったのは2年前のワールドツアーの女子ダブルスで2週連続優勝。
一気に有名選手となり、今後の活躍も期待されています。
伊藤選手で有名な話としては、
練習でも常に全力本気!
ラリー練習でも本気。
甘い球が来たら
スマッシュ!!
相手の子の心が折れるとか。
という具合だそうです。
当然3人に共通するのは幼少期からの英才教育。
石川選手は小学校1年生の時からと少し遅めですが、3選手ともが親の全力サポートというか練習に耐えて、尚且つ、本人の才能と努力により開花、見事な成果を上げて、リオデジャネイロオリンピックに出場し、女子団体で銅メダルを獲得しました。
幼少期からの英才教育もですが、さらに母親が元卓球選手という点も興味深く、他の競技もですが、親が優良選手でコーチとなり、子どもが超優良選手になっています。(体操男子個人総合で金メダルを獲得した内村航平選手も、母親が元体操選手であり、体操教室も営んでいました。)
子どもの興味もですが、親の影響がかなり大きいようですね。
2.最年少プロサッカー選手、久保建英選手
東京オリンピックまで後4年といったところですが、サッカーで大注目されているのが久保建英選手・弱冠15歳。
連日その活躍が報道されていますが、今年に入って、Jリーグでプレイすることも可能となり、出場し、プレイすれば最年少記録間違いなしといった状態です。
久保選手で有名な話としては、約5年前にすごく話題になりましたが、あの名門<バルセロナ>の下部組織に入団し、大活躍をしていましたが、チーム事情により試合に出場出来なくなり、残念ではありますが退団。現在は<FC東京>の下部組織に入団しています。
久保選手は幼稚園の頃からサッカー選手になるのが夢であり、小学校1年生の時には「バルサの選手になりたい!」とすでに発言していたそうです。
ここで親の教育方針などが気になるところですが、天才少年を育てようとはせず、英才教育などは行っていなかったとのこと。
子育ての根幹にあったものは
<子供に自信になるものを持たせたい>
という強い思いであり、小学校1年生の時のバルサの選手になりたいという発言を受けて、真剣に、現実味を加味して、どうしたら実現出来るかを模索し、実行されていかれたそうです。
※以下のような本が出版されており、読んでみたい一冊です。
3.メジャーリーガー、イチロー選手<最多安打数記録(日米通算)>
イチロー選手自身は当然ですが、父親についてもすごく有名な為、今さら感はありますが一応。。。
通称チチローと呼ばれており、会社を創業されています。
有名な話としましては、小学生の時から中学校に入学するまでの間、毎日、学校から帰宅後は野球の練習につきあい、バッティングセンターにも通い、練習後は毎晩、足裏マッサージをされていたそうです。(会社の代表であり、事務所も家の近くであった為、大半の時間を子どもであるイチロー選手に費やすことが出来たようですね。)
今やアメリカ・メジャーリーグにおいても大スター選手。
残した記録は数知れず。(新人王・ゴールドグラブ賞・シーズン安打数、などなど)
※以下のような本が出版されています。
上記の選手だけでなく、様々な選手が活躍しているスポーツ界。
島国日本という世界的に狭い環境だけではなく、どんどんとたくさんの人が海外に、世界に進出しています。
自分自身がこれからスポーツで世界!!とは思いませんが、ビジネスやプライベートなどの満喫というところでは、視野を狭くせずにグローバルな視点で進みたいと思う今日この頃です。
最後に一番重要と感じたことは、 親や周囲のサポートは当然重要だとは思いますが、やはり本人の努力というか才能というか、何よりも途中で投げ出さずにたゆまぬ鍛錬を積んでいるからだと思います。
そして何よりもそのスポーツ自体が好きなんだと思います。
仕事もそうですが、
好きこそ物の上手なれ
ですね♪
では。
<PS>
娘と息子は、これからどんなことをしたいというのか今から楽しみです。
やりたいことが見つかった時には、邪魔や否定はせずに、自由にさせてあげたいと思います。
親のエゴより子どもの夢を優先したいです♪