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【物欲に溺れる人たちにオススメの一冊】ひろゆき(西村博之)さんの「無敵の思考-誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21-」読了〜足るを知り、消費から創造へ〜

どうも、くす太です。

 

最近は何かとキングコング西野亮廣さんから興味が始まっていますが、今回読んだ本は、

 

ひろゆき(西村博之)さんの

「無敵の思考-誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21-」

 

です。

 

エゴサーチTVや堀江貴文さんとの連載が書籍化された

ホリエモン×ひろゆき やっぱりヘンだよね ~常識を疑えば未来が開ける~

から興味を持ち、発言の的確さというか切れ味というか、独特の魅力に惹かれました。

 

 

本書には、

現代に生きる人たちの大部分に対して、

どのように考え、行動すれば幸せに生きられるか、

幸せに生きる為に必要なことは何か、

が主として書かれており、読みやすく理解しやすい内容となっています。

 

それでは、

ひろゆきさんの

無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21

について書いていきます。

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本書の概要

著者は西村博之さんこと、通称「ひろゆき」さん。

ひろゆきさんが手掛けた有名どころとしては、

2ちゃんねる

ニコニコ動画

などが挙げられます。

 

本書には、ひろゆきさん自身の思考が詰まっており、現代で幸せに生きる術が書かれていますが、

実は過去に書いてたことや話したことのまとめで書いたもの、

というネタバレが最後にあります。

堀江貴文さん同様に常に筋の通った発信を続けている証拠ですね。

 

今までのいわゆる常識といった価値観などに囚われることなく、自由な発想をもって角度を変えた思考を繰り返す人の言葉は、重みというかリアルがあります。

 

何に対して幸せを感じるのか、はたまたストレスを感じるのかによって、自分の人生を過ごす中での幸福感が大きく変わっていきます。

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本書ではひろゆきさんが自分自身に設定している自分流ともいうべきルールが書かれており、幸せというものに対する本質が書かれています。

 

宗教めいた話では全然なく、根幹としてある部分に対して合理的、且つロジカルに対応しているといったイメージ。

 

読む人によっては、自分には理解出来ない「ひろゆきさんの信念」かと思ってしまう方がいるかもしれませんが、決してそんなことはなく、真っ当な話であり、これから無理なく生きていく為のヒントになると思います。

 

若者に限らず、多くの人の参考になる本書ですが、特に、

物欲が強く、本能に抗えない

「物欲に溺れている」

といった人にオススメの一冊となっています。

 

※本書の構成は、

はじめに、序章、第1章、第2章、第3章、終章、おわりに、の中で全21のルールを説明

となっています。

 

響いた言葉たち

twitterでは読み進める中で響いた部分をその都度ツイートしていましたが、ここでは響いた言葉たちを少しご紹介していきます。

 

会社員って奴隷じゃね?(はじめに)

本書の冒頭からぶっ飛ばされる感じの言葉がたくさん登場します。

 

最近では会社に依存してしまうような人たちを「社畜」というようにもなりましたが、

ピラミッドの建設時の作業員、つまりは奴隷として認識されていた人たちと現代の会社員が同じという考え。

 

この部分の奴隷は一般的にイメージするようなものではなく、ピラミッド建設作業員は強制労働ではなく、日雇い労働者のようなものであり、しっかりと報酬ありきで働いていたというもの。

 

それでいくと、現代の会社員は給料という報酬の為に会社員でい続けることを自ら選んで働いているとなる為、まさに現代の奴隷。

 

これを読んだ時には衝撃が走りました。

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消費者は一生、幸せになれない(ルール4)

ここでいう消費者というのは、消費に幸せを感じる人のことをいい、消費にはお金が必要な為、幸せを感じるには消費し続けなければならないというもの。

 

消費を続ける為にはお金を稼ぎ続ける必要があり、消費が出来なければ不幸せ、結局はお金が全てとなってしまいます。

 

ところが、高度経済成長期のような日本経済ではなく、確実に右肩下がりの中で、楽に稼ぎ続けることは不可能、といった時にこの部類の人たちはとんでもない状況下で生きていかなければなりません。

 

では、どうするか。

 

消費ではなく創造に幸せを感じるようにする

というもの。

 

なくすのではなく生んでいくという発想。

さすればお金もなくならず、逆にマネタイズで増えていく、けれども幸せは消費ではない為、お金も手元に残っていきます。

 

生み出すことに幸せを求めましょう。

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「待てるかどうか」がカギ(ルール11)

「ひろゆきマインド」たる考え方と感じました。

あくまでも論法はロジカルなんです。

 

モテるモテないも、賢い賢くないも、同時に多くの人がスタートすると確かに初めはそれぞれの分野で優れた人が注目されますが、月日が経っていくと、優れた人は結婚をしたり、いい会社に入って組織の一部になったりする為、

待てることが出来れば、尚且つ、普通以上のレベルであれば上位層に位置することが出来るというもの。

 

ただただ納得。

でも、そうなった時の為に諦めずに待てる人でなければこの理論で戦うことは出来ません。

 

自暴自棄にならず、必ず陽の目を見るという軸を持って生活していく必要があります。

 

買い物は「思想」と「機能」に分ける(ルール20)

思想というのは愛情とし、何か物が欲しい時にそのものが好きという観点だけで見るのではなく、自分が望んでいるものに対して費用が釣り合うのかどうか、本当に必要なものとは何かを考える重要性を説いています。

 

今思えば、

車を買い替える目的は、

荷物が多く詰めて多人数が乗れるというものが欲しい

でしたが、いろんな車を見ているうちに、

新車で綺麗で特殊で、

みたいな本来の目的からズレた選び方になってしまい、費用面でみると、目的を叶えるだけの場合と比較すると大きな差が出てしまっています。

 

ロジカルに考えれば単に無駄遣い。

いわゆる嗜好品はこの類が多く、改めなければならない考え方だなと痛感した次第です。

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まとめ(本書で一番大事だと感じたこと)

いろんな「気付き」を本書から得ることが出来ました。

 

私個人の感想としては、

これから富裕層と貧困層に二極化するといわれている現代で、いかに幸せを感じて生きていくか、幸せに対する考え方を変える方法や見る角度を変える方法など、ひろゆきさんが実際に基礎においている

「ひろゆきルール」

を本書では紹介してくれています。 

 

幸せに生きる為には

 

「足るを知る」

「幸せは、消費ではなく創造」

「一面だけを見ずに側面やあらゆる面を見る」

 

などが必要です。

 

今ある状態に満足し、今出来ることを消費ではなく、手元にあるものなどで幸せを作り、どんなものや出来事も見方を変えて楽しむこと。

 

ネガティブの深みにハマってストレスを抱えるよりも、見方を変えてプラス思考に持っていく。

そうする為の自分ルールを作って、ブレずに進む。

 

十人十色の「無敵の思考」があるはずです。

まずは何よりも、幸せに生きましょう。

 

では。

 

<PS>

十人十色というように、人はそれぞれがそれぞれの価値観を持って行動しています。

 

好きなことや嫌いなこと、異性に対しても同性に対しても、本当にあらゆるものに対して、感じ方が違い、価値観が異なります。 

 

どの価値観が良くて、どの価値観が悪いということではなく、いろんな価値観があるということを知っているというかは本当の意味で理解出来ているかが重要です。

 

分かっているつもりでは、価値観の違う相手を受け入れることが出来ず、不要な衝突を生んだり、いらぬストレスを抱えてしまうかもしれません。

 

自分ではない限り、全く同じ存在はいません。

多種多様な価値観が認められる現代であり、それが個性であり、楽しくもあります。

 

なるべくストレスを抱えることなく生きていく為にも、様々な場面で幸せを感じる為にも、あらゆる種類の価値観を知っておいて損はないと思います。