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自転車専用レーンは危険増大!!?悪い法改正だと感じるには理由があります〜歩行者・自転車・自動車、それぞれの安全対策を〜

どうも、くす太です。

 

いつ頃から日本で導入されるようになったかは覚えていませんが、2017年現在ではほとんどの道路(車道)の端に青色で設置されている自転車専用レーン。

 

この自転車専用レーンについてですが、個人的には事故を誘発するような危険なものであると認識しています。

この悪い法改正ともいうべき自転車専用レーンについて、所見を記事にしていきます。

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自転車専用レーンとは

自動車やバイクが走行する道路(車道)の左端に青色で色分けをして設けられている自転車専用レーン。

自転車は道路交通法上では軽車両というカテゴリーに分けられている為、本来は歩道を走行してはいけません。

しかしながら、自動車やバイクが猛スピードで行き交う道路を自転車で走行するのは怖く、危険でもある為、これまではほとんどの場合、自転車は歩道を走行していました。

 

そういった中で、歩行者と自転車の接触事故が多発するようになり、歩行者の被害が重大なものになることも増えたことを受けて、道路交通法が改正され、自転車専用レーンが設けられるようになったようです。

 

※自転車専用道路というものもあり、自転車の走行の為だけに独立して存在する道路のことをいいます。この自転車専用道路ですが、正直これまでほとんど見たことがありません。自転車の専用道路、これがあれば本当に安全に自転車が乗れると思います。

 

最近ではほとんどの道路で自転車専用レーンを見かけるようになりましたが、無理矢理、青いラインを引いて専用レーンを設けているようなところも多く、非常に危険だと感じることが多くなりました。

 

自動車に乗って運転している時に、自転車専用レーンを走行している自転車がいると、自転車に乗っている本人は気付いていないかもしれませんが、確実に自転車はフラフラしています。

横を通り過ぎる時に万が一の接触が頭をよぎる為、どうしてもスピードを必要以上に落としたり、対向車線に大きくはみ出て避けたりしています。

 

自転車に乗っている人はいいかもしれませんが、自動車側にとってはすごく迷惑なものであり、自転車側においても気を付けなければ、接触したり引かれたりするという不安はないものかと感じてしまいます。

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導入効果は?

青色で色分けされた自転車専用レーンですが、導入効果は本当にあったのでしょうか。

あるデータでは事故が減った、などというような結果は出ているようですが、一貫性のあるデータではないらしく、効果があったかは不明なようです。

 

自転車がなるべく歩道を走行しないようにさせることで必然的に歩行者と自転車の接触事故は減ることになりますが、その代わりに自転車と自動車の接触事故が増えてしまうのではないかと思います。

 

ましてや自転車に乗っている人が高齢者の場合、確実にまっすぐに走ることは不可能ですし、問題なく走っているのをこれまで見たことがありません。

十分なスペースがない自転車専用レーンでも高齢者が乗った自転車は自転車専用レーンを走り、フラフラしながら車道へ出てきます。

自動車を運転する立場で考えると、迷惑千万です。

 

そもそも、自転車走行が軽視されていたが為に歩行者との接触事故が多発し、重大事故へと繋がっていたのだと個人的には感じており、自転車に乗る人間・自動車を運転する人間・歩いている人間、それぞれの意識改革によって事故は減らせるものと思います。 (意識改革が出来ないのが人間の常ですが)

 

悪い法改正と感じる理由

個人的な考えではありますが、この自転車専用レーン、完全に悪い法改正だと感じています。

これまでにも書きましたが、自転車と歩行者の接触確立を減らすだけで、自転車と自動車の接触についてはまるで考慮されていません。

 

自転車専用レーンが一般的に普及してから様々な検証がされているものと信じていますが、そもそもの話、 

導入効果があるとかないとかではなく、単純に危ない!!

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道路の幅はそのままで、自転車用のスペースを無理矢理、色分けなどで設けて車道を狭めているだけ。

走行している自転車の中にはフラついているものもあれば、そもそも車道が狭く危ないところもあります。

 

先進的に導入されている海外の国の自転車専用道路を見てみましたが、明らかに日本の自転車専用レーンとは異なります。

 

自転車専用道路として、自転車の走行する部分が歩道や車道と独立しているのです。

 

海外の自転車専用道路はちゃんと鉄柵などでスペースが区切られており、本当の意味での自転車専用道路なのです。

車道と完全に区分けされているので当然ですが導入効果は絶大です! 

 

そんな自転車専用道路とは全く異なる日本の自転車専用レーン。

完全に間違った取り組みです。

 

立場変われども

自動車を運転している側で感じる悪い法改正の自転車専用レーンですが、自転車に乗っている時はどうかというと、、、

 

歩道に人が多くいる場合や急いでいる時には自転車専用レーンを走行しますが、やはりその時に感じるのは危ないということ。

 

専用レーンとして設定されている為、自転車で走行しますが、猛スピードで横を通り過ぎる自動車もあれば、幅寄せばりに危険な運転をするトラックなど、非常に危険な場所でしかありません。

 

子どもを乗せて自転車専用レーンを走っている自転車を見かけますが、危ないなぁとしか思えません。

 

日本政府は今からでも自転車の取り扱いについて改めるべきです。

現状の道路幅のままで無理矢理設置した自転車専用レーン。

歩行者以外には危険なものでしかありません。

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まとめ

終始一貫して自転車専用レーンに感じることは危険だということ。

 

自転車専用レーンはあくまでもレーンである為、道路を走る自動車道(車道)と独立した部分でありません。

当然ながら自転車のすぐ横を自動車が通り過ぎています。

 

生身の自転車と鉄の塊の自動車。

少し考えれば分かることですが、生身の自転車は鉄の塊である自動車に軽く接触するだけで完敗です。

 

今からでも遅くありません。

過ちは早い段階で改めるべきです。

自転車専用レーンではなく、自転車専用道路を作るべきです。

歩行者だけではなく、自転車に乗る人、自動車を運転する人、それぞれの安全確保を元に道路交通法を整備する必要があります。 

 

では。

 

<PS>

毎年のように日本政府は新しい法律を作っていきます。

良い法律もあれば日本世論が物議を醸すような悪い法律とされるものもあります。

判断が間違っていることもあります。

誰でも間違えることはあります。間違いは後から正せないわけではありません。

いつでも元に、先に進めます。

 

トライ・アンド・エラー!!