くす太net

『くす太』というマンション管理会社に従事する男の雑記ブログ。マンション管理・書籍・映画など。

敷地内の植栽が越境〜管理組合?区分所有者?管理責任は誰?〜

どうも、くす太です。

 

担当物件にて、近隣住戸の方から「植栽の枝や蔦が越境し、家の壁や雨樋を伝って2階まで伸びてきている。雨戸の戸袋にも絡んでいる。処理してもらいたい。」との連絡がありました。

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マンションの為、どこに植えられている植栽かによって対応が異なることなどを伝え、まずは現地を確認しますと返答し、直接お話をする為に訪問日時を調整。

外出の最後に訪問することが決定しました。

 

正直、伸び方や近隣住戸の方の考え方によっては大ごとになるなと思いました。

というのも、2階まで伸びているということは、壁や雨樋などにそれなりの量が絡まったりしているはずで、場合によっては枝や蔦の撤去だけではなく、壁面が汚損してしまった為、塗装をしてくれと言われる可能性を秘めているからです。

それでもどこの植栽が伸びているかによって対応が変わる為、意を決して訪問・現地確認しました。

※この担当物件では、共用部分の植栽整備は管理組合にて対応していますが、専用使用権が設定されている専用庭の植栽整備は対応しておらず、専用使用権を有する対象住戸が対応することになっています。

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いざ、近隣住戸を訪問!

 

近隣住戸の呼び鈴を鳴らし、まずは挨拶をし、さっそく問題の越境植栽を現地確認しました。

すると、マンションの境界塀と近隣住戸の境界塀には30cmほどの空き地が存在していました。(余計にややこしい状況。。。)

隙間の空き地にはマンションから越境している植栽や雑草が鬱蒼と茂っており、目視確認では状況が正確には掴めない状態です。

当然、越境している植栽であればマンション側(管理組合もしくは対象住戸)が対応しますが、雑草であれば対応する必要がありません。

その為、マンション内の専用庭から状況を確認しなければならないと判断しました。

 

 

近隣住戸の方に今後の予定を説明

 

下記の手順で進めると説明し、初日は退散しました。

  1. マンション側の植栽なのか、それとも、どこからともなく飛んできた雑草なのかを確かめるべく、マンション側の植栽整備業者にて、専用庭を確認し、近隣住戸の2階まで伸びている植栽が専用庭にあるものかどうかを目視にて判断する。
  2. マンション内の植栽であれば、処理する為の費用を算出し、管理組合もしくは対象住戸に対応について打ち合わせを行う。雑草などのマンション側の植栽でない場合は報告。
  3. 処理する場合は敷地内への立ち入りなどが必要になるかもしれない為、事前連絡の上対応する。

 

これから近隣住戸に面して専用庭がある対象住戸に状況説明・植栽整備業者に相談し、対応進めていきます。

 

 

では。

 

<PS>

今日の近隣住民の方が強硬派でなくて良かったです。

対応が完了しましたら、後日談をこの記事で更新します。